【高位脛骨骨切り術】 抜釘手術その後
2020年6月30日
お早うございます。
梅雨空が残念ですが、出勤途中の紫陽花が綺麗に咲いています。
久しぶりの集団登校の小学生も元気に歩いています。
新1年生でしょうか。小さな体に大きなランドセルを背負って、お兄さんお姉さんに遅れまいと一生懸命歩いている姿が可愛いです。
あはは! 例の男の子は先頭で旗をもって歩いています。年長になったのでしょうか。
主治医の許可はいただいていませんが、勝手に自動車通勤を始めています。
嫁のオートマ車に乗って行けと申しますので、拝借しての通勤です。
抜釘後の足の状態ですが、切った場所の周辺にこわばりがありますが、普通に歩く分には支障はありません。痛みもそれほど有りません。膝を擦りむいたくらいでしょうか(笑)。穴ぼこだらけの脛骨なので、あまり激しい動きは出来ないのかしら?
傷口は一部出血してうっすら血が溜まっていますが、金曜日の診察までどうすることも出来ないので放置するしかないです。
お風呂は入れません。シャワーのみで、それもなるべく足に水が掛からないようにとの看護師さんからの指示がありました。
忙しい水揚げでせっかく少し痩せたので、このまま頑張ってダイエットに励みましょうか(^^;
今週の診察が終わったら、早起きして自転車通勤にチャレンジしてみようかな。
ホントかな?ヘタレなのでどうなるかわかりませんが…(笑)。
【高位脛骨骨切り術】 抜釘手術翌日
傷口に貼る透明なテープ
本当は手術後の両足の写真を載せるつもりでしたが、あまりにもグロいので止めました。
代わりの写真です。amazonでポチリました。
(今はまだ自分で傷口の処置はできません。怒られます。が、そのうち役に立つ日も来るでしょう。かな?)
2020年6月25日
この日も相変わらず右足のみ痛いまま、各種点滴、リハビリをこなしました。
(それとカテーテルも抜いてもらいました。チョット痛かったのは内緒です)。
足の血管に血栓ができない様に、また、筋肉がこわばらない様に歩行を勧められていたので、運動靴履いて歩いてみました。膝の曲げ伸ばしはぎこちなさがあるものの普通に歩けました。
不思議なことに歩いている時は例の痛みは無いんです。ベッドの上で安静にしていると痛いんです。
多分想像ですが、神経性の疼痛で間違った痛みの指令が出ているのかも知れません。
昨晩の二の舞はご免なので、夜勤の看護士さんに窮状を訴えて座薬と眠剤を消灯時にお願いしました。
が、お恥ずかしいことに看護士さんがお見えになった時には、ガーガーいびきをかいて気持ちよさそうに寝ていたと翌朝聞かされました。
何なんだよぉ~もぉ~(*´з`) 恥ずかしいったらありゃしない!
どうなってんの僕の右足!あんなに痛かったのにぃぃ(>_<)。
現在、6月28日の夜です。憂鬱ですが明日から出勤です⤵。
今回、三泊四日の入院で、主治医の先生に毎日お会いできたことは嬉しいことでした。
佐渡の天然記念物「朱鷺」なみに出会うことが難しいなんて書いていたから、このブログのことバレたかな?(笑)。
ちなみに来週に診察を受けたら、その後は一年後の受診で、とりあえずこの高位脛骨骨切り術は完了だそうです。
今は悩んだ末にこの手術を受けて良かったなぁと思います。
主治医をはじめ病院のスタッフに感謝です!
サポートしてくれた嫁に感謝です!
足手まといになることを許してくれた職場の仲間にも感謝です!
そしてkotukirikkoさんをはじめとする同志の方々に様々な情報をいただき感謝です!
さて、これから私の両膝はどこへ向かうのでしょう?
何をもって完治といえるか難しいです。
もちろん妥協も必要でしょう。
同じ病で困っている人、手術を受けようか悩んでいる方がいて、私の体験がほんの少しでもお役に立てるのなら幸いです。
【高位脛骨骨切り術】 抜釘手術当日④
チタン製プレート。
戦利品です!!
愛おしい… (ToT)/~~~
ソロモンよぉ! 私は帰って来たぁぁ!! byアナベル・ガトー
なんのこっちゃ??
術後のレントゲンを撮って、私のベッドは複数の看護師さんを介して個室に戻って来ました。
麻酔が効いたままで足は微動だにしませんが、腹が減ってぐうぐう鳴っています。
この時点では手術の痛みが足に無いので、意外に楽勝だったなぁなんて勘違いをしておりました。
15:20に手術室に入って個室に戻ってきたのは17:20でした。
レントゲンも撮ったので、手術時間は両足合計で正味1時間40分くらいかな。
前回の手術ではいろんな装置が身体についていましたが、今回は心電図と血圧のモニターのみでした。
家内も普通のご帰還に拍子抜けしたのか、私の心配よりエアコンの効きすぎに不平を言ってます。
早速、主治医がお見えになり手術と両膝の状態の説明がありました。両膝とも良好なので予定通り明後日に退院OKとなりました。
家内が宿に帰って、消灯時間になる頃には麻酔も切れていました。が、しか~し同時に右足のみに激痛が走ります。手術で切った個所以外の不特定な場所で、周期的に痺れるようなピリピリとした痛みが始まりました。
しばらく我慢していたのですが、根負けして夜中にナースコールです。看護師さん、ごめんなさい。
座薬→鎮痛剤注射の処置を施していただきましたが、痛みが引きません。結局一睡も出来ず、前回の手術同様、最悪の朝を迎えました。
パトラッシュ… 僕はもう疲れたよ……
ぱーとⅡ
最終回へつづく
【高位脛骨骨切り術】 抜釘手術当日③
術後1年ちょうどの右足。
上から2本目のボルトの下にうっすら写る白いのが人工骨。
前回までのあらすじ…
数々の試練を乗り越えて(嘘)、やっとたどり着いた抜釘手術!
難関の腰椎麻酔もお尻を剥かれるることなくクリアしたのも束の間、尿カテで予期せぬ出来事が!!
そしてドクター登場で新たな展開の予感?!……w。
アホです(^^;
「先生ぃっ!よろしくお願いします!」今回はドキドキしながらも気持ち悪さもなく、少しは余裕があるようです。
先生は朝から何人目の手術なのでしょう。お疲れで手元が狂うことありませんよねぇ?なんて全然思いませんでしたけど、お医者様も大変だなぁ。
今回も血圧60が手術スタートの合図でした。
まずは右足。
内視鏡で膝関節内の経過観察です。モニターを見ながらの会話でしょう。他のドクターと確認されておりました。(術後の説明では軟骨も再生されつつあるみたいです)。
さて、いよいよ抜釘です。とは言っても見えてるわけではないので、あくまでも想像です。
術前診察の説明では、前回の手術の1/3の切り口でプレート、ボルトを回収するとの説明がありましたけど、いったいどうやるのでしょうか?開けたところから特殊な器具を使用して回収するのでしょうか?謎です。
でもって、手術室内にはウィーーンって例のインパクトドライバーの音が鳴り響きます。もちろん逆回転でしょう。
コンコン、コンコンと控えめながら木槌?の音も交じります。プレート外しているのかしら? そしてバキュームの音!そう歯医者のアレにそっくりだけど音量3割増しみたいな。木屑ならぬ骨のカス?破片??を血と共に吸い込んでいるのでしょうか?! Σ(゚∀゚ノ)ノキャー 血の気が退きます(^^;
で、左足も繰り返しです。木槌の音が無かったような気もしたけど…
ビートルズのCDが何周かして手術の音が消えた頃、先生方が雑談、もとい談笑され始めました。きっと一日中手術をされて、最終の手術も山場を越えてリラックスされたのでしょう。安堵の空気が手術室内に充満しています。
私もその頃には肩の力も抜けて、案外他愛ないお話を先生方もするのだなぁと聞き入っておりました。が、担当看護師さんは耳元で恐縮がっておられました。いえいえ全然気にならなかったですよ。新婚さん♡(笑)。
つづく
※レントゲン画像を勝手に公開してしまったけど、著作権とかあるのだろうか?それに企業秘密なのだろうか?
兎にも角にも、先生ごめんなさいm(__)m。
【高位脛骨骨切り術】 抜釘手術当日②
術後1年ちょうどの左足
2020年6月24日
手術の時間が決まりました。
午後3:20だそうです。だいぶ押しているみたいです。
私は何人目? もとい何本目なんでしょうか??
先ほど手術担当看護師さんが説明に参られました。懐かしいお顔!ですが、ご結婚されていて名字が変わっておられました。(旦那様が羨ましいです♡)
なにぶん2回目なので手術の説明はすっ飛ばして、BGMを何にするか決めてくださいと仰るので、そこはやっぱりビートルズでしょと即答しておきました(^^;
5分前に病棟看護師さんと徒歩で手術室に。そこで身柄の引き渡しです。
昨年同様、美女軍団に囲まれて手術台の上に横になり、色々な線を繋がれてボルテージマックスです!!手術室に鳴り響く心拍音も2割増しで速いような(T_T)
下半身のみの麻酔で骨切り手術をする病院は少ないようなので、割と貴重な体験なのかも知れません(^^;(出来ることなら私も全身麻酔でお願いしたいところですが)
以下、実況いたします。
まずは腰椎麻酔からです。
身体を横向きにして猫のように丸まって背中を出します。
広範囲に背中を消毒して、腰椎麻酔を打つための麻酔を打ちます(結構痛いです)。
麻酔が効いているので腰椎麻酔はあっという間です。
聞いてください!今回はお尻全開ではありませんでした!!しかもタオルでちゃんと隠していただきました\(^o^)/
両足手術なので仰向けになり麻酔が効くのを待ちます。10分が目安だそうです。
足先から徐々に感覚がなくなるのが判ります。
冷たい物を身体のあちこちに当てて麻酔の効き具合を調べます。前回は麻酔が効きすぎて呼吸がしずらくなり気持ちも悪くなったので、今回は慎重に進めておられるみたいでした。
「最初にカテーテル(おしっこ用)を入れさせもらいますねぇ」。
んん?粗品をもぞもぞされているのが判るなぁ。去年は判らなかったのにぃ。やっぱ恥ずかしいです(^^;
そんなこんなで主治医のお出ましです。
つづく
【高位脛骨骨切り術】 抜釘手術当日
2020年6月24日
おはようございます。
水飲めなくなりました。お腹空いてます。明日の朝食まで絶食です(T_T)
昨夜の夕食は秒で無くなりました(苦笑)
骨切りに比べたら超余裕と思っていた抜釘手術ですが、昨夜暇に任せて諸先輩方のブログを改めて拝見したところ、結構な大変さが伝わり現在焦りまくっております(^^;
骨を削ってプレート抜いたぁ~?!! 気絶しそうです!!(笑)
午後の手術ですけどすでに心臓バクバクです(>_<)
気を取り直して現在の膝の状態をレポートいたします。
術後1年と3か月が経過しております。
右足は術後早い段階から絶好調でしたが、今も絶好調キープです。何の問題もございません。
左足は… 残念ながら好不調の波がございます。不調の時は膝蓋骨の軽い引っ掛かりが今もあり、軽い痛みも伴います。好調時は右足同様、何も問題ないのですが…。好不調の原因は解りません。寝ているときの足の角度の問題でしょうか?
ですが、ですが、しゃがめるようになりましたぁ\(^o^)/
しゃがんだまま仕事もできますぅ!ありがたやぁ~。
正座は無理です⤵ でも小走り可能で1mくらいの段差なら飛び降りることも出来るようになりました!
階段の昇降も手摺は必要なくなりました!
オカマチックな内股も健在です(涙)
左ひざは末期的重傷だったので、軟骨再生がカギとなるようです。
もうすぐ点滴が始まるそうです。術着にも着替えなければ。T字帯は勘弁してほしいなぁ。
お尻出したくないです。
つづく
【高位脛骨骨切り術】突然のブログ更新ですm(__)m
水揚げ中、魚と目が合ってしまった。
可哀想に…
最後に見る光景がおっさんの顔じゃぁねえ。さぞや恨めしいことでしょう…
って病院なうです。
先ほど抜釘手術のために入院しました。
手術は明日です!
2020年6月23日 術後??日 計算できない
何か月振りかのブログです。
書き方忘れちゃいました(^^;
仕事は先週の水揚げを最後に、今シーズンの作業が完了いたしました。
早朝からの忙しい仕事から解放され、一息ついたところで抜釘手術です。
今日から三泊四日の入院生活、記録に残したいと思います。
kotukirikkoさんのブログをはじめ、お仲間さんのブログはコソコソ拝見しておりました。(何か申し訳なくてコメは残せませんでしたけど…)
同時期に手術された同志の方もちらほら抜釘手術を終えられているようで、いよいよ自分の番が回って来たみたいです。
お風呂ですね毛を剃ってきたのですが、剃りが甘い!と先ほど看護師さんに入念に剃っていただきました(>_<)
偶然にも昨年の入院時にもお世話になった看護師さんでした(^^♪
今回も腰椎麻酔です(T_T)
お尻を剥かれる恥ずかしさを男性看護師さんに涙ながらに訴えて共感していただきました(^^;
(隣の女性看護師さんが座薬もあるかもって笑顔で鋭いツッコミ!やめてくださいよぉぉ~~)
前回はストレッチャーに乗せられて至れり尽くせりでしたが、今回は自力走行だそうです。スキップは踏めそうにありませんが(笑)
これから夕ご飯です。
久々の病院食、お腹もつかなぁ…
つづく