佐渡ヶ島から くーぱの日記

膝手術からの経過をメインに身の回りのことを佐渡ヶ島から

【高位脛骨骨切り術】術後翌日

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2019年3月14日
身体についていたモニター類は朝のうち全部はずされました。

 

眠れなかったので食欲はありません。

朝飯を残してしまった。

 

朝からぼーっとしたままで抗生物質やその他の点滴をこなします。

昨日から朝飯以外は口にしていないのにオシッコだけは尿意なくダダ洩れ、結構溜まっています(^^;

 

今日からリハビリです。

予定時間になると若い男性の理学療法士さんが病室に。

両足の状態をチェックして、軽いマッサージ。気持ち良かとです。

 

車椅子に乗る練習です。

ベットの淵に腰かけて立とうとするのですが立てません!足首から先は普通に動くのに、そこから足の付け根までは自分の足ではないみたい。

補助されて何回かチャレンジしてようやく立ち上がれました。

 

クララが立ったぁ。 なんて言える余裕もなく車椅子のひじ掛けに体重をかけて、やっとこさ立っている状態です。

あぁこれが現実なんだなとショックを受けました。

 

その後、車椅子には上半身の力で無理やりでも乗れるようになりましたが、まだ自走してトイレなどに行く許可はでませんでした。

 

昼食は完食。

 

うとうとしていると、看護師さんが来て身体を拭いてくれると言いいます。

システムが分からないけど(風俗じゃないって!)お願いしますと従います。

パンツもさげて拭いていただく。ホント情けなくて泣けます(涙)。

嫁は笑いをこらえるのに必死。てかアナタがしてよ。

 

(後で分かったのですが、自力でできるなら蒸しタオルを借りて、ただ自分で拭けば良かっただけのことでした。だってぇ入院なんかしたことないもん)。

 

看護師さん、ありがとうございました!!

 

車椅子の練習を頑張りすぎたのか、両足ともズキズキ痛み出す。アイスパックで冷やしながら様子見していましたが、痛みは増す一方です。

我慢できずコール。

 

痛みを止めるのに、座薬と注射の2択があると言う。

座薬は下半身をまだ横に起こせないので自力では無理と判断、注射してもらうことに。

(病人なのだから仕方ないことだけど、連続羞恥は自我の崩壊に繋がりかねません!!笑)。

 

嫁が帰りました。

夕食を済まして歯磨き。今日からは車椅子があるので洗面台で磨きます。

 

昨夜寝てないので、うとうとするのだが腰と背中がすぐ痛くなり、なかなか寝付けない。

昨夜で懲りたので眠剤をオーダーして消灯時間に飲めました。

いつの間にか寝てしまう。

 

が、無意識に腰をかばい寝返り打とうとするのか足と足とがぶつかり、痛くて飛び上がるように起きました。

その後は昨夜の繰り返し。

 

 

パトラッシュ、僕はもう疲れたよ…