佐渡ヶ島から くーぱの日記

膝手術からの経過をメインに身の回りのことを佐渡ヶ島から

【高位脛骨骨切り術】術後26日 リハビリ通院

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ジェットフォイル船内。

訳ありで1番乗り(^^;

 

 

2019年4月8日

退院後2週間ぶりにリハビリのため病院へ。

 

しかし例の佐渡汽船問題です笑。

 

松葉杖もだいぶ慣れてきたし、どれだけ歩行出来るかも試したかったので普通に乗船するつもりでしたが、お嫁さんが心配してくれてすでに身障者口(あくまでも私の中での呼び名です)からの乗船が決まっておりました(^^;

 

下船時のタクシーまで手配してくださり、手厚いサービスに頭がさがります。

同じ料金なのにねぇ。感謝です。

 

久しぶりに理学療法士さんと再会。

松葉杖歩行が上手になったと褒められちょっと照れます。

 

介助なしでの歩行に向けて筋トレ方法を教えていただきました。

実際行ってみると、手術前同じリハビリ室で簡単にできた動きがスムーズにできなくなっておりました。

 

自分では手術した場所以外は変わりないと思っていましたが、足の筋力は確実に衰えているようです。

(まぁ食べたいものを好きなだけ食べていて、入院時より単に太っただけのせいかもしれませんが笑)。

 

また自分でも気になっていたのですが、縫合口周辺の皮膚が固く弾力無いことを指摘され、

「手術によって内部の組織が癒着して固くなることがあります。血流も悪いから代謝も進まず、縫合口の治りも遅くなることがあるので、こまめにマッサージして血行を良くしてください」とアドバイスを受けました。

 

そうなんです。膝から下は常に冷たく、そのせいか夕方には全身に寒気をもようしていました。もう春なのに寝るときは電気毛布が欠かせません。

足の大きな筋肉が発熱しなくなってるのかなぁ。寝入りにはエアコンも点けてます。

 

病院からの帰りはバスに挑戦です。

 

乗車するのに少し手間取りました。

自分の後ろにお客さんが並んでいて、「お先にどうぞ」と言うのですが、「大丈夫ですよ、待ちますからゆっくり乗車してください」と優しいお言葉。こうなるとますます焦ります(^^;

結局、火事場の馬鹿力というか、松葉杖を嫁に預けて強引に乗車しました。

 

終点での降車時も迷惑かけてはならないと必死で歩きました(^^;

小心者の私です(涙)。

 

エスカレーターも術後初挑戦。

 

オバちゃん達がよく乗るタイミングを取ってる姿を笑えなくなりました。

降りるときも流れに乗って踏み出さなければ、転倒の恐れがあるから緊張します。

 

街は刺激に満ち溢れています!!笑。

 

帰りも佐渡汽船様にお世話になって、無事帰宅できました。

やれやれすっかり疲れたよ。