【高位脛骨骨切り術】術後… 祝!1か月!!
春なのに
お別れですか…
とは、いかない松葉杖(^^;
2019年4月13日
松葉杖と言えば小学生の時の忘れられない思い出があります。
原因はわかりませんが、両足とも不自由で松葉杖をついていたY君のことを少し。
彼は物知りで明るい同級生でした。
階段を降りるときなどは手すりに腰を掛け滑り台のように降りていて、やるなぁといつも感心していました。
たまに松葉杖がすべって転ぶこともありましたが、照れ笑いをしながら器用に立ち上がっていました。
今でも鮮明に覚えています。
ある日、派手に転んで顔面を強打してしまい、しばらく起き上がりませんでした。
大丈夫かと覗き込むと彼は泣いていました。
はじめて見せる涙でした。
痛くて泣いているのではなく、きっと悔しいんだろうなぁと子供ながらに思ったものです。
中学卒業以来、付き合いはありませんでしたが…
昨年、自宅で一人きりで亡くなっていたそうです。
どんな人生だったのでしょうか。
知る由もありません。
一昨日から自動車通勤を再開しました。ドクターには内緒です(^^;
室内ではほぼ松葉杖なしで歩行出来るようになりました。
でも、松葉杖があってもなくても長い距離は歩けません。すぐに足が痛くなります。
感覚的ですが、埋め込んだボルトのあたりが痛みます。見えるわけでは無いので確信ありませんが(^^;
停滞しているリハビリに焦りが募ります。
なかなか正義のヒーロー「人造骨切り人間ニークラッシャー」にはなれませんw
術後1か月のお祝いにと、嫁がお寿司をおごってくれました。
もちろん回転寿司です笑。