佐渡ヶ島から くーぱの日記

膝手術からの経過をメインに身の回りのことを佐渡ヶ島から

【高位脛骨骨切り術】手術決断まで

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お世話になった

My病院m(__)m

 


♪Let it be~Let it be~♪

ストレッチャーに乗せられ手術室に入ると何故かビートルズがかかっていました。

(どぉゆぅこと??意味深だしタイミング良すぎでしょ??わざと??笑。)

 

 

5年ほど前から左膝が痛くなり、仕事が忙しいこともありしばらく放置していました。市販の鎮痛剤を飲みながら痛みをごまかしていましたが、ある日しゃがみ込んだ際に激痛が走りやむなく最寄りの整形外科で受診した結果、「変形膝関節症」と診断されました。

 

当初は膝に溜まった水を抜いたり膝関節内にヒアルロン酸注射をしたり、一般的な初期段階の治療を行っていました。

 

注射を打つと一時的に痛みが和らぐのですが、体質なのか翌日には元の痛みに戻っていました。このような治療をかれこれ1年間くらい病院を変えながら続けていました。

 

 

4年前に諸般の事情により故郷にUターンすることになりました。

痛みは相変わらずでしたが、仕事をはじめ周りの環境が激変してしまい病院に通わなくなってしまいました。

 

かばうせいなのか痛くなかった右膝も徐々に痛みはじめ、元来内股だった足が歩行時にガニ股になっているのに自分でも気づくようになりました。

 

このまま放置しておいても痛みは増すばかりだし、何より仕事に支障をきたすことになるから手術をして根本的に治すしかないのかなぁとネットであれこれ検索して「高位脛骨骨切り術」という治療方法があることを知りました。

 

(病院や医者側からこの手術に対する情報はあふれるほどたくさんあるのに、患者側からの体験談などの情報があまりに少なく、自分もブログに残そうかと思うきっかけになりました)

 

そんなこんなで昨年末、地元の総合病院で診察を受け、手術に対する意見を聞き、現手術を受けた当院への紹介状を書いてもらい、当病院のドクターに丁寧な説明をうけ手術を決断しました。

 

勤務している会社は繁忙期でありましたが快く?休暇を認めてくれたのも決断した大きな一因であり、大変感謝しています。