佐渡ヶ島から くーぱの日記

膝手術からの経過をメインに身の回りのことを佐渡ヶ島から

【高位脛骨骨切り術】術後当日

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色んな物が身体についています(;^_^A

 

2019年3月13日

病室に戻ると嫁がいた。

おいら、「今、何時?」

嫁、「4時前」

おいら、「げっ!11時過ぎに手術室入ったんだから、もう5時間くらい経ってるの?」

嫁、「そうだよ。なかなか帰って来ないから、ちょっと焦ったよ」。

 

予定よりだいぶ時間がかかったらしい。

自分では、むしろ早く終わったように思えたのだが…

 

すぐさま主治医が訪ねて来られ、別室で嫁に手術経過の説明をしてくださった。

時間が予定よりかかったが、手術そのものは成功とのこと。

放置しておけば変形が進行し、歩行も困難になり、いずれ人工関節にしなければならないだろうと、なによりその間痛みと闘わなければならないのだから、この手術は意義があると仰ってくだっさたらしい。

 

足の感覚はだいぶ戻ってきた。が、戻るにつれて両足とも鉛のように重い。

痛いってわけでは無いのだが、どよよんとしている。

 

「酸素はそのままにしておきますから、好きなだけ吸ってくださいね」。と、言われてもなぁ。

ベッカムみたいに回復早くなるのかな?笑。

 

本日の夜勤担当は男性看護師さん。

「10時ごろ腸の動きを聴診器で聴きにきますね」。

チョウだけにね(´艸`*)

そうか今晩は何も食えないのかぁ↘

 

嫁、「大丈夫そうだし、やれることもないから帰るね。明日早めに来るよ」と、ビジネスホテルにお戻り。

 

全然身動き取れないから一人になると不安。

トイレはどうするんだろう?

オシッコは直通だから関係ないけど、夜中にもようしたらコールするのは気が引ける。

 

いろいろ考えていたら、いつのまにか眠りに落ちていた。

 

1時間くらい寝たのかな、看護師が来てお腹の鳴り具合を調べて、

「大丈夫ですね。お水も飲めますよ。明日の朝食はOKです」。

「ありがとうございます」。

 

が、ここからが地獄だった。

寝たいのだが、身体を動かすと足が痛いので、ベットの上の直立不動。

寝返りも何も出来ないので腰が猛烈に痛い。手術した足より痛いよ(T_T)

電動ベットなので上半身起こしてみたり、足を上げてみたりしたが効果なし。

結局、その夜は一睡もできず…

 

憔悴しきって朝を迎えました。