佐渡ヶ島から くーぱの日記

膝手術からの経過をメインに身の回りのことを佐渡ヶ島から

【高位脛骨骨切り術】手術から帰還

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見栄えが良くないですが、術後の足。

ガチガチに固定されてます。

 

2019年3月13日

「今縫合が終わり右足の手術が終わりましたよ」。

思ったより早かったのかな?時間の感覚がありません。

主治医、「このまま左足もやりますね」

 

先生タフだなぁ、自分の前に一人手術しているのに…

本日3本目ですか、ご飯いつ食べるのだろう。

そういえば看護師が「先生は手術大好き!」って言ってたっけ。

頭がさがります。

 

麻酔チェックが終わり、同じく主治医の掛け声で手術開始。

 

シュコォ~シュコォ~ 時折自動で血圧測定する機械の音、例の大工仕事の様な音、主治医の指示の声、復唱する看護師の声、あ、それとビートルズ

 

いろいろな音が入り乱れ、結構なボリュームのはずが、余裕がでたのかはたまた疲労なのか心地よいBGMように感じ、夢うつつな状態が続きました。

 

ん?んん?? 時間が経っているから麻酔がきれだしたのかなぁ。

ドリルの振動が伝わってくる。ま、全然痛くないからいいけど。

 

「くーぱさ~ん、膝の処置終わりましたよぉ~、縫合して終わりです。あと30分くらいで終了ですよ」。

 

縫合に入るとますます足の感覚が明瞭に。皮膚に針をかけるのも分かります。

ま、良いかっ。最終段階だし、もうすぐ終わるでしょ。

でも先生!ちょっと足をゴロゴロ動かし過ぎじゃありません↗(笑)

 

ひょっこり、主治医が私の顔を覗き込み、「くーぱさん、無事手術終わりましたよ。気持ち悪くさせてごめんなさいね」。

 

「とんでもございません!ありがとうございますっ!!」

(一生ついて行きますぅ、っておいおいまたかよ(苦笑)。

 

その後例の美女軍団に着替えさせてもらい、ERかコードブラックばりに 1,2,3それっとストレッチャーに移され、

「大変お世話になりました。ホントにありがとうございます」。

手術担当看護師と涙の再会を誓い(嘘)、病棟看護師に引き継がれ病室に戻りました、とさ。

 

めでたしめでたし。