【高位脛骨骨切り術】手術本番その③
術後、患部を冷やす装置
\(^o^)/
2019年3月13日
手術の様子が見えないようにするためか目の前に遮蔽物が置かれる。
(まぁ手術中はほとんど目を開けていませんでしたけど)
主治医の掛け声で手術開始です。
まずは比較的症状の軽い右膝からです。
事前の説明で最初は膝関節内に内視鏡を入れ状態観察するそう。
麻酔がバッチリ効いているので全然感覚ありません。
希望すればモニターにて関節内を見れると説明を受けていたので、お願いしていたのですがまだ気持ち悪さがひいておらず、
担当看護師、「くーぱさん、ご気分がすぐれない様ですけどいかがしますか」。
おいら、「余裕ないですぅぅ」と全く余裕のない返事するのが精一杯。
キュィーーン チュィーーン ガッ、ガガガッ コンコン コンコンコン
手術室内に響き渡る場違いな音。始まったのね。
文字通りすぐ足元で手術が行われているのですが、5メートル先で行われている感覚で、振動も伝わらず、意外にも怖くなく他人事の様でした。
主治医、「ハイ、50㎜」、「次、60㎜」??
きっとボルトの長さのことでしょう。結構長いなぁ。
電動インパクトで締めるのかぁ。何ニュートンだろう、音からしてだいぶトルクフルなインパクトだね。医療用の特注だよね、まさかホームセンターで売ってるのと一緒じゃないよね、なんて、この頃になると気分も晴れてきてだいぶ余裕が出てきました。
隣で担当看護師さんはキーボードカチャカチャ。
溜まった仕事処理してんのかな、報告書打っているのかな、まさかの実況中継?ライブ配信??笑。
「くーぱさん、大丈夫ですか、何かご希望はありますか」
心細いなか、時折かけてくれる優しい言葉にずいぶん癒され励まされました。
(看護師さん、一生ついていきますぅ❤w)。
帰還に続く。
※書いたこと全部にわたることですが、決して主治医をはじめスタッフの皆様を揶揄するつもりなど毛頭もなく、また、これから手術をお受けになる皆様を不安がらせる気持ちも一切ございません。
単に自身が感じたことを、ちょっとふざけ過ぎではありますが感想文、体験談として書いております。
しかしながら結果として、ご気分を害される方がおられるやも知れません。
先に謝罪いたします。
ごめんなさい。